ネットで調べても中々情報のないシマノ500のコンポーネントで組んであったツノダGRAND PRIXが私の最初のスポーツ自転車。新車ではなく、乗らなくなった兄のお下がり。
SHIMANO ULTEGRAの前身にあたるSHIMANO 600は、DURA-ACEに次ぐコンポーネンツとして登場しました。
というシマノ600ではなく、今はどんなコンポーネントだったのか追跡できないシマノ500。兄からシマノ600の1つ下と言われていたが、1つの差がどれほどなのかさっぱりわからない。リアディレイラーは、銀色に黒の帯があってその中に"SHIMANO 500"と書いてあって、なかなかかっこよかった記憶がある。チェンジレバーも黒と銀のデザインが良かった記憶が…ほとんどなくなっているけれど。コンポーネントと書いたが、どの程度シマノ500を使っていたのか、現時点では不明。
何かの理由でリアディレイラーを交換することになった際、サンツアーになったのですが、これ、お店で調整してもらった時にはちゃんと変速できるのですが、組み合わせ次第なのか、リアを変速するとかなりの確率でディレイラーを壊していた気がする。2回破壊させてからはもう怖くて変速していなかったような。壊した瞬間にもう乗ることは出来ず、自転車屋まで引いて行って5千円払うことになったから。一度、暗い夜道でやってしまった時はもう後悔してもしきれなかった。あそこで急ごうと変速しなければ、こんな夜道に自転車を引くこともなく、今は家についていただろうなと思うと。