ぽたり途中で茶の旅

〜 ゆっくりポタリングとお茶しましょう。追い抜く際は右側を 〜

クロスバイクを手に入れ、ポタリングを始めて半年経過

学生時代以来のスポーツバイクを、といってもクロスバイクですが手に入れて、日々乗っていますが、半年たってもまだ楽しく乗れているので、色々殴り書きでも良いから何かを残しておこうと思い立ち、開きました。

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目的はポタリング

平均時速や1日の走行距離の更新を目指すストイックな乗り方ではなく、ただ単に知らない道を走りたいという単純な欲求からの自転車購入なので、ロードバイクではなくクロスバイクを選択。ただし、最初の最初は、何も知らなかったので、昔乗っていたランドナーを探そうとスマホで検索するというマイナーな行為に及んでいました。ランドナーという言葉が今既にマイナーな言葉だということを知らず、検索結果に衝撃を受けました。それにロードバイクの修行的な乗り方は、多分これからも性に合わないのではないかと思います。

それでも最初はあくまでランドナー購入の気でいたのだけれど、

検索したら、現代はランドナーはマイナーなジャンルの自転車であると知ったとはいえ、やはり体がランドナーを欲しているので、現在も販売されているランドナーを探すところからスタートしました。丸石が、まさにこれというランドナーを未だに作っているのを知り感動したり、ラレーという、"そういうニーズを持つ"客をピンポイントで狙ってきているブランドを再確認したりと、ランドナー的な自転車探しに精を出していました。と言っても、ほんの数時間の話ですが。それで知ったのは、ランドナーを欲していると思っていた私だが、それは気のせいだったということ。欲しているのはポタリングに適したバイクであった。まあ何とも信念がなく、当たり前の答えなのだけれど。

また自転車に乗るかと決めてから買うまで1ヶ月掛かった

色々調べないと気が済まないので、実際に自分のバイクに跨るまで1ヶ月かかりました。というか、1ヶ月は遅くなくて速い方ではないかという気もする。とにかく、最初は「ランドナー」で検索していたわけだから、1ヶ月かかるのは仕方ないと自分では思っています。

ネットで調べてカタログ集めて、色々なショップを巡り、意中のバイクを決め、そのバイクを売っている販売店に行ったら、在庫がたまたまあったから良かった。タイミング次第では長期間の待ち、もしくは諦めて別なバイクになったかもしれない。ある意味タイミングが全てだったのかもしれない。そもそも、クロスバイクの選択肢はないところからの購入計画であったわけであるし。

まあ、この時が一番楽しかった…と言いたいところですが、乗り続けている今も一番の楽しさがつづいています。昔も今もホント自転車は楽しい。